What's New
2018年9月3日
2016年12月1日 | 台風21号接近に伴い、2018年9月4日(火)奈良工場の操業を停止いたします。ご迷惑をおかけします。
|
会社全景写真
こんな製造工程がございます
熱処理
弊社では加工性を高めるため、(A)焼きなまし・(SA)球状化焼鈍 などの焼鈍工程をプラス。
コンピューター制御により、完全自動化・省力化・省エネルギー化を実現、及び少量多品種の熱処理が可能です。
数十種類のヒートパターン(温度・時間・雰囲気)がインプットされており鋼種ごとに最適な条件で熱処理が行えます。
コンピューター制御によって熱処理順序を決め、挿入・排出を行います。この為、大幅な省力化・省エネルギー化が可能で、高い生産性が得られます。
酸洗い
コイル材のスケールを酸洗で除去し、石灰石鹸被膜やボンデ皮膜を用いて表面に潤滑被膜を形成(酸洗・被膜処理)。
伸線機で引抜き、ダイスを通してドラムに巻き取ります。加工性を高めるため、必要に応じて焼純工程をプラスします。
硫酸槽 3槽、 酸切槽 1槽、 水洗い槽 3槽、 リューベ槽 1槽、 ボンデ槽 1槽、 石灰槽 2槽、 乾燥炉 3槽を保有し、用途の応じた前処理を行っております。
また環境保全の為に洗に使用した工業用水は、自社の水処理施設で中和処理を行い適切に処理しております。